護られし実りの國
Story
護られし実りの國
 
 伊那谷は長野県南部に位置し、中央アルプスと南アルプスに挟まれた天竜川の上流域です。
 この地は、悠久の昔より城壁のように聳え立つ「二つのアルプス」によって風雪から護られ、山の恵みのみならずアルプスからの豊かな水の恵みにより、農や匠など人々の営みが護られてきました。
 また、古より心のよりどころとして山の神々よって護られているという山岳信仰は、今なお人々の心の中に息づき、このエリアの豊かな自然環境やその風土に培われてきた文化が大切に護り伝えられています。
 手付かずのまま残された大自然は四季ごとに「凛とした風景」を描き出し、透き通った青空と降るほどに煌めく星空や、咲き乱れる花々と爽やかな風が吹き渡る田園の緑が、それに色を添えます。
 せせらぎの音に小鳥のさえずりが重なり、遠く単線を走る電車の音や、人々のなりわいや生活の音、笑い声などがハーモニーを奏で「のどかな音の世界」を広げます。
 伊那谷で感じていただきたいのは、これらが織りなす「無垢な空気」であり、そこに生きる人々の「自然体の生き方」です。
 それは、きっと都会では味わうことのできない、どこか懐かしく不思議と新しい「穏やかな時間」となることでしょう。

 ようこそ「護られし 実りの國」伊那谷へ。